やっと、待ちに待ったスーパーアグリF1の今季ドライバーが発表されました。
当然ですが、まずはエースドライバーに佐藤琢磨。これで琢磨の名がなかったら、それこそ大ニュースになってるとこっす(^^;;
そしてもう1人は井出有治。候補には山本左近や亜久里の愛弟子である松浦孝亮の名もあがっていましたが、結局、2005年のフォーミュラニッポンで総合2位の実績を残した井出有治を選択したようです。
と言うことで、噂通り史上初のF1日本人ドライバーコンビ誕生です。
14日にはイギリス・グロースターシャーにあるケンブル空港にて報道陣をシャットアウトしてニューマシンの「SA05」の初テストを実施。どうやら大きなトラブルもなくシェークダウンを無事終えた模様。
また、チームは21日からスペイン・バルセロナで行なわれるF1合同テストに3日間に渡って参加する予定だそうです。
これでどうにかスーパーアグリF1も3月の開幕に向けての本格的に始動ですね。
ニューマシンの「SA06」投入予定の第6戦スペインGPまでは期待できないらしいっすが、戦闘力の弱いマシーンで今季、良きライバルになるであろう、ミッドランドF1レーシングチームとどんなバトルを繰り広げるのかも楽しみです。
いわば、裏ホンダVS裏トヨタの攻防でもありますから、本家共々どんなバトルになるのか必見です。
3月開幕まであと少し、2006F1第1戦バーレーンが待ち遠しい♪